居宅介護支援
ご本人が持つ「力」を大切にして、
思いに寄り添い、望む暮らしを支えます
ケアマネジャー(介護支援専門員)が、利用者様やご家族のご要望をお聞きし、心身の状況や環境等も考慮しながら、サービス計画(ケアプラン)を作成し適切な介護サービスが利用できるようサービス事業所等と連絡調整を行います。
要介護状態になっても、出来る限り自立した生活が安心して送れるよう在宅生活をサポートします。
事業所紹介
垂水ステーション
- 住所
- 〒655-0013
神戸市垂水区福田5丁目5-22
- TEL/FAX
- 078-706-6612 /078-706-6613
- 対応エリア
- 垂水区
- 受付時間
- 月曜日~金曜日 9:00~18:00
- 休業日
- 土曜日、日曜日、祝祭日
12月30日~1月3日
ケアマネジャーとは
ご利用者やご家族から相談を受け、「ケアプラン」を作成し、専門職や事業者などと連携や調整を行います。
(ケアプランとは?)
ご利用者の心身の状態や生活環境などに配慮して、ご本人とご家族の要望を踏まえ、どのような介護サービスをいつ、どれだけ利用するかを決める計画のことで、ご本人の能力に応じた自立した生活が出来るよう目標を決め、その達成を支援します。
支援内容
- 介護保険に関するご相談や要介護認定の申請手続きを代行します。
- 利用できる介護サービスの情報提供やサービス事業所の紹介、連絡調整を行います。
- ご本人やご家族の意向をふまえ居宅サービス計画書(ケアプラン)を作成します。
- サービス担当者会議を開催します(ご本人やご家族、利用されている各サービス事業所の担当者が一同に会してケアプランの内容について話し合う)。
- サービス利用中は、毎月訪問してサービス利用状況を確認し評価を行います。
- 介護福祉施設、病院や医院、行政機関等との連絡調整を行います。
介護保険サービス利用までの手順
- 要介護認定の申請
- 要介護認定申請書を常備している「えがおの窓口」や「あんしんすこやかセンター」に申請代行を依頼することが出来ます。本人や家族が直接申請することも出来ます。
- 主治医意見書と認定調査
- 主治医による意見書作成(神戸市から直接依頼)と認定調査(神戸市から委託を受けた調査員が訪問)が行われます。
- 判定(一次判定と二次判定)
-
一次判定:認定調査結果をもとに全国共通のコンピューターソフトを用いて要介護度を判定します。
二次判定:介護認定審査会で一次判定結果、認定調査特記事項、主治医意見書から要介護度を審査・判定します。
- 要介護認定の通知
- 認定結果(要支援1・2、要介護1~5、非該当)を申請から30日程度で、本人(被保険者)へ文書で通知します(保険証が同封されます)。
- 契約とケアプラン作成を依頼
- サービスを利用する場合は「えがおの窓口」(要介護度1~5と認定された方)または「あんしんすこやかセンター」(要支援1・2と認定された方)と契約しケアプラン作成を依頼します。
- 「ケアプラン作成依頼届出書」
- ケアプラン作成を依頼した「えがおの窓口」または「あんしんすこやかセンター」が届出を行います。
- ケアプランの作成
- ケアマネジャー等が、ご本人やご家族の希望を聴きながらケアプランを作成し、サービス事業者との利用調整を行います。
ケアプランの作成費用については利用者の負担はなく、全額介護保険から支払われます。
- サービス内容の説明とサービス提供事業所と契約
- サービス提供事業者から利用するサービスについて具体的な説明を受け、利用するサービスが決まったらそれぞれのサービス提供事業者と契約します。
- サービス利用開始
- ケアプランに基づいて、サービス利用を開始します。